リチャード・ブローティガンの新訳詩集。

百万年書房さまより新たらしく入荷いたしました。「ここに素敵なものがある」リチャード・ブローティガン・著、中上哲夫・訳。「アメリカの鱒釣り」や「西瓜糖の日々」などで知られるブローティガン。ビートジェネレーションの代表的な作...

今の時期といえば

今年の梅雨は一気にきた気がします。雨が降り続くと、洗濯物も干せず、どんよりと湿っぽい。気分もからっと晴れやかにはなかなかいきませんが、この時期といえば「梅」。梅雨という言葉があるように、私たちの生活にぴったりと寄り添って...

ヤマケイ文庫は外せない

「北極圏1万2000キロ」植村直己(ヤマケイ文庫) 冒険や探検、登山といえば山と渓谷社のヤマケイ文庫は外せない。 植村直己、串田孫一、山口 耀久、並べたい作家がたくさんいます。

高校の同級生の一冊!

「電車は止まらない」 写真・文 松本時代 (芸術新聞社) この本の著者の松本時代くんはなんと私の高校の同級生!初めて知ったときはびっくりでした。 吉本の芸人もしていたという既存の枠を外したところにいる彼が見つめるバングラ...

和歌山の旅zineといえば

「ささゆり紀勢本線」  写真 清水いつ子 文 北浦雅子 発行 ささゆり 残念ながら完売しました。将来幻のzineになりそうです。次回作まもなく!

ぼくが本の未来について思うこと。

先日NHKの「趣味どきっ! 本の道しるべ 読書の森」を観ていたときのフランス文学者の鹿島茂さんが語っていた言葉が印象的で、本屋を営む自分自身にとっては少々ショッキングな内容でした。それは「紙の本はいずれなくなるだろう」「...