僕の好きなBRUTUS①

ぼくの好きなマガジンハウスのBRUTUS、1冊目は2006年8月1号。特集は「10日間のバカンス計画」。 なにが好きかって、まず表紙が世界文化遺産タオス・プエブロ。多くのネイティブアメリカンが暮らすニューメキシコ州タオス...

「燕は戻ってこない」 桐野夏生

夫婦ともども桐野夏生が好きで、「OUT」や「ポリティコン」、「東京島」など何年かに一度、桐野夏生の作品世界に没入しますが久しぶりに桐野夏生の最新長編「燕は戻ってこない」を読みました。桐野夏生らしい人間の醜い部分、弱い部分...

アメリカ横断旅行2009

2009年の2月から3月の2ヶ月間、当時25歳の僕は勤めていた職場を辞め、次の仕事までの間を利用して1人でアメリカ横断旅行をしました。 アメリカにはグレイハウンドバスというほぼアメリカ全域に路線網があるバス会社があって、...

新刊情報

「ジブリの立体建造物展 図録〈復刻版〉」スタジオジブリ編(トゥーヴァージンズ) 入荷後すぐに売れた本。当本屋の定番入り確定。切らさずに入荷します。

【新刊案内】

「丹下健三都市論集」豊川斎赫編(岩波文庫) まだまだ素人本屋の域を出ないと自覚していますが、岩波文庫の新刊を入れるだけで素人本屋に少し毛が生えたような気がします。 さすが岩波文庫。

ベトナムの列車にて。

ベトナム・ハノイからラオカイへ向かうローカル列車。 前に座っていた若い女の子。寝顔が可愛らしくて思わずパシャリ。 そしてしばらく経って起きた! 笑顔も可愛い女の子でした。 これが2012年の出来事だから、この女の子も今で...

旅の辺境あるある

アフリカの「小さな国」ーコートジヴォワールで暮らした12ヶ月 大林公子 著 西アフリカの小さな国コートジヴォワール。 日本がたまにサッカーの国際試合で対戦する時にたまに耳にする国で、実際にコートジヴォワール人と会ったこと...

9年ぶりのチャリダーとの再会。

先日の営業中、久しぶりにある旅人が本屋にやってきてくれた。 それは和歌山出身のチャリダー(自転車旅行者)であり、世界一周を目指し、世界を自転車で走破する青年、廣井兼資(ひろいかねとも)くんである。 総訪問国数53ヵ国。総...

新刊が売れて嬉しい

【営業日記 2021年6月5日】 土曜日の日中の営業は父親に店番をお願いしており、夜の営業の為店に来て、昼間の売り上げや売れた本を確認する。今日の日中の営業では7冊売れ、その中に新刊本が混ざっていて、思わず二度見をしてし...

今週の入荷本です。

今週の入荷本です。 今週は海外ノンフィクションが多めです。 個人的に「父と息子のフィルムクラブ」が読んでみたいです。 自分も今まさに子育て真っ只中。何が正解かなんて分からないから不安になる中、子育てのヒントになりそうで興...