アメリカ横断旅行2009

2009年の2月から3月の2ヶ月間、当時25歳の僕は勤めていた職場を辞め、次の仕事までの間を利用して1人でアメリカ横断旅行をしました。

アメリカにはグレイハウンドバスというほぼアメリカ全域に路線網があるバス会社があって、その当時1週間とか1ヶ月とかの単位の乗り放題パスが販売されていて、僕は2ヶ月間の乗り放題パスを買い、グレイハウンドバスを主な寝床に広大なアメリカを旅することにしました。

どうしてアメリカ横断だったのかは覚えていません。ただ自分が現実的にできうる限りの、一番壮大なことをしてみたかったのだと思います。

そしてそのアメリカでの体験がもちろん今の自分ととてもリンクしています。なのでどのように今の自分と重なり、影響を受けたのか、じっくりと25歳だったときの旅を振り返ってみようと思いました。

僕は今も昔もアメリカが好きです。どうして好きかなんてことは分かりません。好きな食べ物がどうして好きなのかが分からないのと似たようなものだと思っています。

ただヒントがあるとすれば両親が少なからずアメリカ文化が好きだということです。幼い頃から、父はよくスティーブン・スピルバーグを始めとしたアメリカ映画を見ていたし、エリック・ホッファーや海外文学の本をよく読んでいました。母は今でいうボブ・ディランおたくで、ボブ・ディランの新聞記事や雑誌記事を集めたスクラップ帳を今でも大切に持っています。

だからどうしてアメリカ好きかと問われれば、「幼いときからアメリカがそばにあった」という答えが一番適当かもしれません。

いつかアメリカの50州すべて訪れたいと思っています。そしてできれば点と点をきっちりと線で結べるような自転車やリヤカーで旅に出たいと思っています。20代のときから思っていたこの夢は、子どもが2人でき、40代がもうすぐそばに迫った今でもその夢は消えることなく持ち続けています。

本屋としても、この2009年(もう13年前!)のアメリカの旅に影響を受けている部分が多分にあります。この旅でニューメキシコに出会い、印象的な忘れられない記憶がたくさん胸に刻まれています。

アメリカ人は自分の国のことをアメリカと言わずに「united states of America」からとった「STATES(ステイツ)」と呼ぶとこの旅で知りました。

ぜひ知らなかったSTATESを知ってもらえたらと思います。

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