僕の好きなBRUTUS①

ぼくの好きなマガジンハウスのBRUTUS、1冊目は2006年8月1号。特集は「10日間のバカンス計画」。

なにが好きかって、まず表紙が世界文化遺産タオス・プエブロ。
多くのネイティブアメリカンが暮らすニューメキシコ州タオスにあるタオス・プエブロは今だに人が住んでいることで知られる世界遺産。
このBRUTUSの記事の中にも、「NYやLAのような都市だけを見てアメリカを分かった気になっていると痛い目に遭う。その間を占める広大な空白こそ、まさにアメリカだったりするのだから」と書かれていてそれをまさに体現したような旅をしたのが2009年のアメリカ横断でした。
ただサンタフェとラスベガスでレンタカーを借り、2回トライしたものの、2回とも宗教儀式とかで訪れることがかなわなかったタオス・プエブロ。
いつか再訪したいと思っていますがまだまだ実現できてないし、行けなかったこともあって余計に喉の奥に刺さった魚の小さい骨のようにずっとタオス・プエブロという場所が残り、刺さり続けているような気がします。

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