私でごめん 

先日、店番をしていると男性一人、女性二人の二十代の方に来ていただく。

男の方はよく知っており、私の妻とも昔、一緒に働いており、どちらかといえば僕よりも妻との方が親しい関係性。

店内を見回し、「ようやく来れました〜」の言葉のあと、「あーちゃん(妻の愛称)はいないんですか?」との質問。

いやここは基本的に自分の店なので、妻はいないと返答。

妻がいないと分かったあとのお兄さんの表情的にきっと連れの女の子に絵描きの妻を紹介しようと連れてきてくれたのだ。どうやら、本屋にはいつも私と妻がいると勘違いしていたよう。

そしてもちろん妻はいず。なんだかごめん。

本屋の店主が自分の本屋で居心地が悪くなるってなに。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です